このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
ファイル・システムの整合性を自動的にチェックするまでのマウント回数を変更するには:
#tune2fs -c
mount_count
device
device
には、ファイル・システムに相当するブロック・デバイスを指定します。
0または-1のmount_count
は、マウント回数に基づく自動チェックを無効にします。
ファイル・システムごとにmount_count
に異なる値を指定すると、ファイル・システムのすべてが同時にチェックされる可能性が低くなります。
ファイル・システム・チェックの最大間隔を指定するには:
#tune2fs -i
interval
[unit
]device
unit
はd、wまたはmで、日数、週数または月数を示します。 デフォルトの単位はd (日数)です。 0のinterval
は、前回のチェック以降に経過した時間に基づくチェックを無効にします。 間隔を超えたとしても、次回マウントされるまでファイル・システムはチェックされません。
詳細は、tune2fs(8)
マニュアル・ページを参照してください。