このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

25.9.2 システム・ロギングの構成

システム・ロギング・サービスrsyslogが実行されていることを確認します。

# service rsyslog status
rsyslogd (pid  1632) is running...

サービスが実行されていない場合は、起動および有効化して、システムのリブート時に起動されるようにします。

# service rsyslog start
# chkconfig rsyslog on

/etc/rsyslog.confで参照される各ログ・ファイルが存在し、rootによって所有され、rootのみが読取り可能であることを確認します。

# touch logfile
# chown root:root logfile
# chmod 0600 logfile

また、集中ログ・サーバーを使用し、このサーバー上でLogwatchを構成することをお薦めします。 第25.7項「システム・ロギングについて」を参照してください。