このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
サーバー側の~/.ssh
ディレクトリには通常、次のファイルが含まれます。
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authorized_keys
認可済の公開キーが含まれます。 サーバーは、このファイルにある署名された公開キーを使用してクライアントを認証します。
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config
クライアント構成設定が含まれます。 このファイルはオプションです。
注意config
ファイルは、ユーザーによる読取りおよび書取りを可能にできますが、他のユーザーはアクセスできないようにしてください。-
環境
環境変数の定義が含まれます。 このファイルはオプションです。
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rc
ユーザーのログイン時に、ユーザーのシェルまたはコマンドが実行される前にsshで実行するコマンドが含まれます。 このファイルはオプションです。
詳細は、ssh(1)
およびssh_config(5)
の各マニュアル・ページを参照してください。