このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

9.1.2 Kdumpが使用するファイル

カーネル・ダンプ構成GUIによって次のファイルが変更されます。

ファイル

説明

/boot/grub/grub.conf

カーネル行にcrashkernelオプションを追加して、予約済メモリーの容量と任意のオフセット値を指定します。

/etc/kdump.conf

ダンプ・ファイルを書き込むことができる場所、makedumpfileコマンドのフィルタ・レベル、およびダンプに失敗した場合に実行するデフォルトの動作を設定します。 サポートされるパラメータの詳細は、ファイル内のコメントを参照してください。

これらのファイルを編集した場合は、変更を反映するためにシステムを再起動する必要があります。

詳細は、kdump.conf(5)マニュアル・ページを参照してください。