このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

20.17.3 レイジー・カウンタについて

XFSファイル・システム上でレイジー・カウンタを有効にすると、空き領域とinodeカウンタが、ファイル・システムのスーパーブロック以外の部分で維持されます。 メタデータ集約的なアプリケーション・ワークロードの場合、この配置によりI/Oパフォーマンスを大幅に向上させることができます。

レイジー・カウンタはデフォルトで有効ですが、必要に応じて、mkfs.xfsコマンドに-l lazy-count=0オプションを指定することによって無効にできます。