このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

18.2.2 スワップ・ファイルの作成および使用

ノート

Brtfsファイル・システムがサポートされていない環境にスワップ・ファイルを構成します。

スワップ・ファイルを作成して使用するには:

  1. ddコマンドを使用して、必要なサイズのファイルを作成します(例: ブロック・サイズ1KB、ブロック数100万)。

    # dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1024 count=1000000
  2. ファイルをスワップ・ファイルとして初期化します。

    # mkswap /swapfile
  3. スワップ・ファイルへのスワップを有効にします。

    # swapon /swapfile
  4. システムの次回再起動以降に使用されるように、スワップ・ファイルについて/etc/fstabにエントリを追加します。

    /swapfile       swap       swap       defaults       0 0