このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
クライアント側の~/.ssh/known_hostsファイルには、OpenSSHがSSHサーバーから取得した公開ホスト・キーが含まれます。 OpenSSHは、ユーザーが接続する新しいサーバーごとにエントリを追加します。
また、~/.sshディレクトリには通常、次のキー・ファイルのペアのいずれかが含まれます。
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id_dsaとid_dsa.pub ユーザーのSSH2 DSAの秘密キーと公開キーが含まれます。
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id_rsaとid_rsa.pub ユーザーのSSH2 RSAの秘密キーと公開キーが含まれます。 SSH2 RSAは、最も一般的に使用されるキーのペア・タイプです。
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identityとidentity.pub ユーザーのSSH1 RSAの秘密キーと公開キーが含まれます。
秘密キーファイルは、ユーザーによる読取りおよび書取りを可能にできますが、他のユーザーはアクセスできないようにしてください。
オプションのconfigファイルには、クライアント構成設定が含まれます。
configファイルは、ユーザーによる読取りおよび書取りを可能にできますが、他のユーザーはアクセスできないようにしてください。
詳細は、ssh(1)およびssh-keygen(1)の各マニュアル・ページを参照してください。

