このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

10.2.2 cpuのパラメータ

次のcpuのパラメータが定義されています。

cpu.rt_period_us

cgroupによるCPUへのアクセスが再スケジュールされる頻度をマイクロ秒単位で指定します。 デフォルト値は1000000 (1秒)です。

cpu.rt_runtime.us

各再スケジュール操作の間にcgroupがCPUにアクセスする時間の長さをマイクロ秒単位で指定します。 デフォルト値は950000 (0.95秒)です。

cpu.shares

cgroupによるCPU時間の共有を決定するバイアス値を指定します。 デフォルト値は1024です。