このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
/etc/haproxy/haproxy.cfg
構成ファイルは、次の各セクションに分かれています。
-
global
syslog
機能などのグローバル設定と、ロギングに使用するレベル、許可される最大同時接続数、およびデーモン・モードで開始するプロセス数を定義します。-
defaults
後続のセクションのデフォルト設定を定義します。
-
listen
完全プロキシを定義し、
frontend
およびbackend
コンポーネントを暗黙的に挿入します。-
frontend
クライアント接続を受け入れるポートを定義します。
-
backend
プロキシがクライアント接続を転送する先のサーバーを定義します。
HAProxyの構成方法の例は、次の項を参照してください。