このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
この部の内容は次のとおりです。
第23章「認証構成」では、Oracle Linuxで使用できるNIS、LDAP、Kerberos、Winbindなどの様々な認証方法を構成する方法、およびSystem Security Services Daemon機能を構成してアイデンティティおよび認証を集中管理する方法について説明します。
第24章「ローカル・アカウント構成」では、ローカル・ユーザー/グループ・アカウントを構成および管理する方法について説明します。
第25章「システム・セキュリティ管理」では、システム・セキュリティの管理に使用できるサブシステム(SELinux、Netfilterファイアウォール、TCPラッパー、chroot jail、監査、システム・ロギングおよびプロセス・アカウンティング)について説明します。
第26章「OpenSSHの構成」では、ネットワーク化されたシステム間のセキュアな通信をサポートするようにOpenSSHを構成する方法について説明します。
目次
- 23 認証構成
- 24 ローカル・アカウント構成
- 25 システム・セキュリティ管理
- 26 OpenSSHの構成