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マニュアルページ セク ション 1: ユー ザーコマンド

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更新: 2016年12月6日
 
 

optisa(1)

名前

optisa - さまざまな命令セットから最適に使用できるものを決定

形式

optisa instruction_set...

説明

optisa は、コマンドで指定した instruction_set のうち、このマシンで最適に機能するものを表示します。この場合、「最適」は isalist(1) で返される命令セット名の順序に従って定義されます。instruction_set に使用可能な値は、isalist(5) に表示されています。

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(5) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
system/core-os

終了ステータス

次の終了ステータスが返されます。

0

指定した instruction_set 値のいずれかがこのコマンドによって表示されます。

1

出力がありません。つまり、このマシンは optisa コマンドで指定したどの instruction_set も使用できません。

関連項目

isalist(1), uname(1), attributes(5), isalist(5)

特定のマシン上で、特定のプログラムの複数のバイナリバージョンのうちどれを使用するべきかを決定する場合は、uname –puname –m (uname(1) を参照) よりも、optisa を使用することをお勧めします。