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マニュアルページ セク ション 1: ユー ザーコマンド

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更新: 2016年12月6日
 
 

ruptime(1)

名前

ruptime - ローカルマシンのホストステータスの表示

形式

ruptime [-ar] [-l | -t | -u]

説明

ruptime ユーティリティーは、ローカルネットワーク上のマシンごとに、uptime のようなステータス行を提供します (uptime(1) を参照)。これらは、ネットワーク上の各ホストによる約 3 分ごとのパケットブロードキャストで形成されます。

11 分間ステータスレポートがないマシンは、ダウンしていると示されます。

通常、リストはホスト名でソートされますが、後述するオプションのいずれかを使って順序を変更できます。

オプション

サポートしているオプションは、次のとおりです。

– a

アイドル状態が 1 時間以上続いているユーザーもカウントします。

–r

ソート順序を逆にします。

–l | –t | –u

これらのオプションは相互に排他的です。1 つを使用すると、前のものがオーバーライドされます。

–l

表示を平均負荷率でソートします。

–t

表示を稼働時間でソートします。

–u

表示をユーザーの数でソートします。

ファイル

/var/spool/rwho/whod.*

データファイル

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(5) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
service/network/network-clients

関連項目

uptime(1)rwho(1)in.rwhod(1M)attributes(5)