volrmmount - メディアをマウントまたはアンマウントするための rmmount の呼び出し
volrmmount [-i | -e] [name | nickname]
volrmmount [-d]
volrmmount ユーティリティーは rmmount(1M) を呼び出して、実際には挿入 (–i) または取り出し (–e) をシミュレートします。多くの場合、挿入をシミュレートすることは rmmount がメディアをマウントすることを意味します。反対に、取り出しをシミュレートすることは rmmount がメディアをアンマウントすることを意味します。ただし、これらの操作は rmmount の構成およびメディアタイプによって異なることがあります。
たとえば、デフォルト設定を使用した場合に、音楽 CD を挿入してもマウントされないことがあります。ただし、音楽 CD を挿入するたびに workman が呼び出されるように rmmount を構成できます。
volrmmount ユーティリティーを使用すると、ボリューム管理によるメディアの通常の動作を無効にできます。
サポートしているオプションは、次のとおりです。
rmmount を呼び出して、指定されたメディアの挿入をシミュレートします。
rmmount を呼び出して、指定されたメディアの取り出しをシミュレートします。
volrmmount で処理されるデフォルトデバイス名を表示します。このデバイスは、name または nickname が指定されていない場合に使用されます。
次のオペランドがサポートされています。
ボリューム管理がデバイス名として認識する名前。
デバイス名の短縮形。認識されるニックネームの一覧は次のとおりです。
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ボリューム管理の制御ポート
属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(5) を参照してください。
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